一瞬で刃を研ぐ方法と汚れをとる方法
こんにちはペトペンチアです。
今回はコメントで剪定鋏が樹液でベタベタになったとき、ペトペンチアさんはどのようにしていますかというご質問を頂いたので、剪定鋏の簡単な復活方法をご紹介したいと思います。
剪定鋏だけではなく、普通のハサミにも使える方法なので知って頂くと、ハサミを長く大切にして頂けると思います。
自己紹介
記事を書いている私は【妻と二人の自宅園芸】というYoutubeチャンネルを2021年8月に開設し、エアプランツやビカクシダ、熱帯植物の育て方などをご紹介させて頂いております。
2023年9月に皆様のおかげで登録者数1万7千人を超えるチャンネルへと成長し、エアプランツやビカクシダ、熱帯植物の育て方などをご紹介させて頂いております。
他にもNFTアートクリエイターとして、執筆家としてオンラインの園芸店として、ビカクシダの板付けのワークショップなどの活動しておりますので、皆様と植物を通してご縁があれば嬉しいです。
【全ての活動のリンク】https://lit.link/petopentia
【執筆している本】
まずは
ハサミの切れ味が悪くなる原因
まずハサミの切れ味が悪くなる原因についてですが、ハサミの切れ味が悪くなる原因は大きく分けて「刃こぼれ」と「汚れの付着」の二種類となります。
使用するもの
ハサミは使い続けると、刃こぼれしていき切れ味が悪くなります。
刃こぼれが原因の場合は、刃を研ぐことによって切れ味を復活させることが出来るのですが、目に見えないくらいの刃こぼれであれば、あるものを使って簡単に砥ぐことができます。
それは「ドライバー」です。
また、食べ物の汚れやガムテープの粘着部分などの汚れがハサミについて切れ味を悪くする場合もあります。
剪定鋏であれば枝などを剪定するたびに、樹液が付着してベタベタになり、このベタベタは取るのが難しいのですが、あるものを使って汚れを落とすことにより、切れ味を復活させることが出来ます。
それは「ハンドクリーム」です。
という事でハサミを研ぐのに「ドライバー」を、ハサミの汚れを落とすのに「ハンドクリーム」を使用します。
汚れを落とす
ということで実際にハサミを復活させるためにまずは汚れを落としていきます。
ハンドクリームをハサミの刃の部分に塗ってティッシュペーパーやキッチンペーパーで拭き取っていきます。
ティッシュで拭き取るというよりは磨くようなイメージです。
(ハンドクリームを塗る前)
(ハンドクリームを塗った後)
ハンドクリームを塗ってはティッシュでこするという作業を続けると、とてもピカピカになり、ベタベタもすっかりなくなります。
そして切れ味も数段上がります。
砥ぐ
それではハサミを研ぐためにドライバーを使っていきたいと思います。
使い方は簡単で、ドライバを横からハサミで切るように、徐々にドライバーをハサミの付け根から先端に滑らせていきます。
この時の力は枝を剪定するくらいの力を加えればOKです。
実際の試し切りとカッターを研ぐ実験はぜひ動画をご覧ください。
ラクマ、メルカリ、自身のオンラインショップにてコウモリランの板付け・エアープランツの流木着生・塊根植物・ドライフラワーリース・スワッグなど、植物やハンドメイドの商品をペトペンチアという名前で多数出品しているので、もしご興味があればこちらのURLからショップまでお越しください。
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動画でも植物の挿木、株分けの仕方、
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園芸の楽しさを私と妻、ご覧の皆様と共有できれば幸いに思います。
今回もご観覧頂きありがとうございました。
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