ウスネオイデスを増やす7つの方法【自宅園芸】バルコニーガーデニング

ウスネオイデスを増やす エアープランツ

簡単にウスネオイデスを増やしてカーテンを作る

ウスネオイデスを増やす

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今回はウスネオイデスを園芸店やホームセンターなどで売っている少量の束から、カーテンとまではいかないかもしれませんが、軽く暖簾くらいは作れるくらいまで増やす、簡単な7つのテクニックを紹介したいと思います。
ご家庭でできるというコンセプトでお伝えしていきますので、ぜひ実践してみてください。

自己紹介

ペトペンチア
ペトペンチア

記事を書いている私は【妻と二人の自宅園芸】というYoutubeチャンネルを2021年8月に開設し、エアプランツやビカクシダ、熱帯植物の育て方などをご紹介させて頂いております。
2023年9月に皆様のおかげで登録者数1万7千人を超えるチャンネルへと成長し、エアプランツやビカクシダ、熱帯植物の育て方などをご紹介させて頂いております。
他にもNFTアートクリエイターとして、執筆家としてオンラインの園芸店として、ビカクシダの板付けのワークショップなどの活動しておりますので、皆様と植物を通してご縁があれば嬉しいです。
【全ての活動のリンク】https://lit.link/petopentia
【執筆している本】


まず1つ目

通気性を良くする

自生地では樹木の枝などに絡みついて生息しています。
ということは常に干されている状態なので、通気性がとても重要だということが言えます。
通気性が悪いとウスネオイデスの弱点である蒸れによって腐ってしまいます。

ですので流木に絡みつけたり、ハンガーにかけたりして、風が通りやすくしておきましょう。

2つ目

雨ざらしにする

雨のその成分なのか、水の当たり方なのか、はたまた温度なのか、理由は詳しくわからないのですが、雨水に当たることで成長が加速します。
梅雨の時期はエアプランツにとってのボーナスタイムというのは、SNSなどを見ているとエアプランツ好きには共通の常識となっているようです。

ただ気をつけて頂きたいのは室内管理しているウスネオイデスを、雨の時だけ外で雨ざらしにすると環境が変わりすぎて、大きなストレスとなってしまうので、普段から外で管理しているというのが前提になります。

3つ目

温度

ウスネオイデスの生育が活発になるのは春から秋にかけての時期になります。
厳密に言うと最低気温が15℃以上・25度以下の気温が最も生育が良くなります。
春から秋にかけて最低気温が15℃以上・25度以下の時を狙って外管理をするのが、ウスネオイデスを増やすポイントになります。

室内から外管理に移行する際の注意点は環境を変え過ぎないように順化させることです
例えばバルコニーの近くの窓辺に1週間ほど置いてさらに1週間網戸にして外の風を
半日ほど浴びせてからバルコニーの軒下で管理するなどの工夫をすると負担が少なくなります。

4つ目

ハイポネックスを与える

肥料を与えることでどんどん成長していくので私は肥料が必須だと思っています。
ここでは与え方のポイントを紹介したいと思います。

ポイント1

最低気温が15℃以上・25度以下の時に与える
成長に適した気温がないと肥料はダメージを生む可能性があるので注意しましょう

ポイント2

2000倍に希釈する
肥料が濃すぎても薄すぎても植物に良くないので、2000倍というのを目安にするとわかりやすいかなと思います。

ポイント3

一週間に一回与える
与える頻度が多すぎても少なすぎても、肥料の効果をフルに発揮させることはできないので、週に1回を目安に与えていきましょう。
もちろん状態を見ながら与え方を工夫していきましょう。


5つ目

毎日水やりをする

ここまで外でウスネオイデスを管理して、通気性を良く、雨ざらしで、肥料を与えましょうとお話ししましたが、このように育てていくと毎日の水やりが必要になります。
これは毎日水を与えないと枯れてしまうという意味ではなく。
毎日水やりをするとさらに生き生きと育つという意味です。
2、3日水やりを忘れてもそこまでダメージはありません。

この時水に漬けるソーキングやディッピングよりも、霧吹きでミスティングすることをお勧めします。
理由は過去に投稿したウスネオイデスを枯らす3つの行動【バルコニー園芸】ガーデニング知識
という記事をご覧いただければと思います。

6つ目

枯れた部分を取り除く

ウスネオイデスを管理するにあたって必ず枯れてくる部分が出てきます。
この枯れた部分が増えてきたと感じたら取り除くようにしましょう。
これを放っておくと最初にお話ししたウスネオイデスの弱点である蒸れに繋がるからです。
取り除くのは手で生えている方向と反対に引っ張ると簡単に取れるので道具はいりません。

7つ目

定期的に株分けをする

株分けをして株を密集させすぎないようにすることで、通気性を保つことができますし、外管理をしていると風で煽られて何かに引っかかったりして、千切れてしまうなんていうこともあります。
なにより株分けをすると増えている感覚があるので園芸がもっと好きになれると思います。
私自身増えていくウスネオイデスを見るのが大好きです。

以上7つのことを実践すればいつかウスネオイデスのカーテンができると思います。
最初からたくさん購入するよりも育てることから楽しんで頂ければと思います。

ラクマ、メルカリ、自身のオンラインショップにてコウモリランの板付け・エアープランツの流木着生・塊根植物・ドライフラワーリース・スワッグなど、植物やハンドメイドの商品をペトペンチアという名前で多数出品しているので、もしご興味があればこちらのURLからショップまでお越しください。

ペトペンチア's shop | フリマアプリ ラクマ
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妻と二人の自宅園芸店
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動画でも植物の挿木、株分けの仕方、
鉢の作り方などのグリーンライフに役立つ情報を発信しています。
園芸の楽しさを私と妻、ご覧の皆様と共有できれば幸いに思います。
今回もご観覧頂きありがとうございました。

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