2種類のデニムハンガー
こんにちはペトペンチアです。
今回は流木とマクラメ編みを使って2種類のジーンズを使ったリメイクの紹介をしたいと思います。
YouTubeでも動画を公開しているのでご覧ください。
お気に入りのデニムだけどもうはかないし捨てるかリサイクルショップにもっていこうかなー
むーちゃんお気に入りの思い出があるデニムならリメイクしてインテリアにしたらどう?
え⁉そんなことできるの⁉
せっかくだし流木とマクラメでオシャレなインテリアの作り方を2種類教えるよ‼
自己紹介
記事を書いている私は5年間イタリアのクレモナという土地でバイオリン制作をしていました。
元々ものづくりが好きでイタリアにも留学してみたいという思いから
クレモナのバイオリン制作学校へ通うことになりました。
その後帰国しサラリーマンをしていますが、現在休職中です。
休職期間中に自分の本当にやりたいことを形にできるように努力しているような状態です。
バイオリン制作で得た経験と知識を生かして誰かの役に立てれば幸いに思います。
作成するリメイク1
デニムのポケットを生かしたリメイクを作ります。
用意するもの
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- 流木
- マクラメ用の紐(1.4m×4本 40㎝1本)
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- ジーンズ
- ハサミ
- ハンドタッカー(種類によってはパワーが無いので注意してください)
お勧めのリンクを貼っておきます。
作業工程
デニムをカットする
縫い目に沿って切っていくとほつれが少なくなります。
流木を取り付ける
上側の流木はベルトを通す要領で設置し
下側の流木はハンドタッカーで止めます
ハンドタッカーを使うときのコツはおもいっっっきり
押し付けながら打ち込むことです。
そうしないと流木は硬いので芯が刺さりません。
※ちなみに下側の流木はないとポケットに物を入れる際に
安定しないので取り付けています。
マクラメを編む
本来マクラメタペストリーなどは流木を軸に下側に編んでいきますが、
今回は吊るすためにマクラメを使うので上側に編んでいくことになります。
平結び
4本のロープを流木に結び付けて平結びをしていきます。
こちらの記事で詳しく平結びの編み方を解説していますので
ご参考にしていただければと思います。
ポケット付きマクラメ編みでエアプランツを飾る【DIY】マクラメホルダーの作り方
中央でまとめる
平結びをした両サイドのマクラメを中央で結びます。
平結びをした後40㎝ほどの紐を使ってまとめます。
紐をカットする
中央でマクラメを結んだ際に余った紐と
長すぎる紐をカットします。
完成
ポケットにエアプランツや鉢を飾って完成です。
作成するリメイク2
デニムのベルト部分を生かしたリメイクを作ります。
用意するもの
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- 流木
- マクラメ用の紐(1.4m×2本 30cm×1本)
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- ジーンズ
- ハサミ
- インパクト
私は電動工具は全てマキタで揃えています。
掃除機なども全てマキタにすることでバッテリーが一種類で済むので楽です。
なにより機能が良いのでお勧めです。
-
- ビス(12本)
作業工程
デニムをカットする
デニムのベルト部分を3cm角くらいにカットします。
定規を当てながら真っすぐ切る方がきれいにカットできます。
デニムに穴を空ける
デニムに穴を空ける際にそのまま開けようとすると
ビスがデニムの記事を巻き込んで上手くいかないので
フラットバーをあてがって穴を空けます。
デニム生地を流木に取り付ける
穴を空けたデニム生地を流木にビスで固定します。
マクラメを編む
流木の自然にできた穴を生かしてマクラメを編みます。
最初に流木の穴に1.4mに切った2本の紐を通します。
そのままだと結ぶ際に動いてしまうので、
今回は垂木を机にF字クランプで固定して1本ビスを打ち込みました。
ビスに流木の穴塗部分を掛けて固定しています。
平結び
平結びである程度の長さにしたら流木の穴から紐の先端を通します。
束ねた紐を縛る
流木の穴から通した紐は平結びをして
30cm程度の紐で縛ります。
紐の先端を3cmほどで折、紐の束の上に置いてグルグルと巻いていきます。
先端を輪に通して引っ張ります。
余った紐を毛羽立たせる
余った紐はカットして、くしを使い毛羽立たせます。
完成
ベルト部分にエアプランツを飾ったり、ハサミを置いたりすることができます。
ラクマにてコウモリランの板付け・エアープランツの流木着生
・塊根植物・ドライフラワーリース・スワッグなど
植物やハンドメイドの商品をペトペンチアという名前で多数出品しているので
もしご興味があればこちらのURLからショップまでお越しください。
ブログ見たと言って頂くと100円お値引きさせて頂きます。
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動画でも植物の挿木、株分けの仕方、
鉢の作り方などのグリーンライフに役立つ情報を発信しています。
園芸の楽しさを私と妻、ご覧の皆様と共有できれば幸いに思います。
今回もご観覧頂きありがとうございました。
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